【ひらいしんコントロール】JCS2019予選使用PT〜前編〜
どうもこんにちは。そうめんやと申します
今回は初投稿という事でポケモンの構築記事にします
ちょっと遅れましたがJCS予選で使用した構築になります。
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今回のJCSに向けてショーダウン(海外のオンライン対戦サイト)を回していたところ、なかなか勝率が上がらず…。そんな中偶然見つけたのがカイオーガ+トゲデマルの構築でした。
自分はこの構築をスタートに考えていこうと思い、まずはカイオーガ+トゲデマル+ゼルネアスのいわゆる猫+ジオコン、水+ひらいしんという形で回すことにしました。
この構築はジオコン積めば脳死で戦えるのが強みでしたが、上位に近づくに連れてゼルネアスの通りが悪くなっていくのを感じ、果ては鋼3枚構築からモロバレル、レヒレ、ガルーラ等の1匹でジオコンを対策できるポケモンが急増したのを理由にゼルネアスを使用するのを諦めました。(僕には張り巡らされたメタを生き抜くのは厳しかったです)
次に考えたのは、ひらいしんの旨味をあげるため電気弱点のポケモンを増やしたPT。これはひらいしんのポケモンが倒れると一気に電気の通りが良くなるイメージがあったので抵抗はあったのですが、ひとまずは使用してみることに。
それがカイオーガ+イベルタル+トゲデマルです。これがなかなか強く、イベルタルがゼルネアスを超える活躍をしてくれました。
この構築から勝率をより上げるためには速い猫枠が必要と感じ、トゲデマルをライチュウに変更したところで構築の基盤が完成しました。
1.ライチュウ@デンキZ
陽気・努力値配分 4-252-0-0-0-252
ぱっと見、ひらいしん持った猫枠だろ。くらいにしか思われないのが強み。実は多くの地雷要素を含んでいます。まずは場を整える猫騙し。そして後々紹介するメタグロスのアイアンヘッドを通すためのフェイント。追い風下でジオコンを永遠に積ませたりメガマンダの追い風読みで永遠に追い風させたり色々と便利なアンコール。最後に物理電気技の最高打点であるボルテッカー。技構成が読まれないのが強かったです。特にデンキZが読まれることはまずないので、対面のレヒレはほぼ100%倒せます。イベルタルもカイオーガもレヒレに打点がないため、この選択は正解だったと思います。
ーちなみにこのポケモン準備できたのJCS予選開始2日目です。
2.カイオーガ@藍色の玉
潮吹き 根源の波動 冷凍ビーム 守る
控えめ・努力値配分 252-0-188-0-0-68
めっちゃB高いカイオーガ。鉢巻メガレックウザの画竜点睛くらいは耐えます。この耐久は心臓に優しいので強くオススメしたいですね。技構成は普通なので語ることはないですが、根源の波動は熱湯の方がいいと思います。JCS予選では技を外さない良い子ちゃんでした🤗
3.イベルタル@マゴの実
悪の波動 バークアウト 不意打ち 守る
臆病・努力値配分 44-4-0-68-188-204
圧倒的自慢のポケモン。滅茶苦茶強かったです。Dが高いので潮吹きや噴火、ムンフォくらいなら耐えます。しかもマゴの実で回復してバークアウトで火力下げるので次の攻撃も耐えます。バークアウトと悪の波動見せたら不意打ちはほぼ読まれません。追い風読みで挑発されたりしますがほぼ無意味です。
ー強いですよね?僕もそう思います。
元々はC無振りでイカサマを採用してました。しかしそうすると打点が入らない敵が多過ぎたので(ゼルネスやコケコなんか微塵も入りません)悪の波動にしました。グラードンが2発で死ぬように最低限振ってあります。Sは90属抜きか94属抜きか迷った結果として後者になってます。ランドロスは一定数いるだろう的なノリでいったら凄い量いました。間一髪でしたね←
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これが基盤の3匹です。次はPTの半分も紹介しようと思います。
正直イベルタルが強いってことだけ伝われば充分でry