【ひらいしんコントロール】JCS2019予選使用PT〜後編〜
はい。こんにちはそうめんやと申します。
やっぱり更新頻度落としたくないんでね、すぐに後編も書いちゃいます
前回はライチュウとイベルタルとカイオーガの3匹を紹介しましたから、次はこいつらの補完で入ってきた3匹を紹介させて頂きます🙇
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ひらいしんのライチュウを軸に電気弱点の禁止伝説2匹を暴れさせるというコンセプトの下、メガシンカを模索。現状決定している禁止伝説のカイオーガ及びイベルタルは足こそ遅くはないですが、今回の場合どちらも努力値を耐久に大幅に割いている都合上Sラインが少し低いです。ならばいっそ、クチートを採用してトリパにしましたがカイオーガがいるにも関わらずグラードンに弱すぎてやめました。
ではある程度グラードンに強くS操作技を使えるポケモンは……そう、ボーマンダですね。
コケコはマジカルシャインを基にしたフェアリーZ型が増加傾向にあったのでコケコを呼ぶメガ枠としても適解だったと思います。
ライチュウ、イベルタル、カイオーガ、ボーマンダこの4匹を並べて思うことは、「あれ?ゼルネアス止められなくね?」でした。ここで選出画面から睨みを効かせることのできるメタグロス、モロバレルが選ばれた形になります。
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4.ボーマンダ@メガ石
ハイパーボイス 龍の波動 追い風 守る
臆病・努力値配分4-0-0-252-0-252
最強でした。イージーウィンの神です。
ボーマンダもちょっと特殊だと思いますので、少しばかり解説を。メガボーマンダというと、基本性格がせっかちで、捨て身 ハイボ 追い風 守るの技構成です。しかし今回の大会、ガオガエンがかなり多く存在していて、画竜点睛したレックウザも威嚇込みじゃ倒せない訳ですよ。じゃあどうしようと考えたとき最初に浮かんだ技は流星群でした。ただ今回のボーマンダは継続して場で戦って欲しいというのもあり、Cの下がらない龍の波動を採用しました。ハイボが半減の相手にも龍の波動を打ち続けて圧をかけられるのはすごく強かったです。
5.メタグロス@メガ石
陽気・努力値配分4-252-0-0-0-252
ゼルネアス対策で入ってきたポケモンその1。
もう絶対ゼルネアス◯さなければいけないのでバレパンとアイヘの両立型です。基本はどちらかの選択なのでバレパン打てばアイヘはバレませんし、逆も然りです。アイヘを耐えて油断したゼルネアスをバレパンで倒すのは爽快でした。雷パンチはレヒレがメインの執行対象として据えられていますが、意外と刺さる場面は多いです。あと繰り返しますが読まれません。これはポケモンという情報戦を下地に戦うゲームではかなり強いです。
6.モロバレル@ウタンの実
キノコの胞子 怒りの粉 クリアスモッグ 守る
生意気・努力値配分252-0-68-0-188-0(S0個体)
序盤の敗因はこいつにあります。全然強くないのでこのPTからは100%抜けます。
序盤はゼルネアス入りに対してグロスバレルの先発で出していたのですがこれが失敗でした。序盤こそ勝てたものの上位に行くと中々勝てず、結局予選当日のうちに基本選出を大幅に変更するというガバガバな形になってしまいました。こいつは悪くないんです。PTを突き詰めてなかった自分を責めます。
ここまでどれも不意をつけるポケモンだったのに対してこいつだけ普通of普通だったのも肌に合わなかった理由なのかもしれません。
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基本選出
大体これで勝てます。トリックルーム系統にはイベルタルが強いのでなんとかなる場合が多いです。
対ゼルネアス入り
ライチュウはメタグロスの最強のサポートなのでこの先発です。場合によってはメタグロスとイベルタルを逆にします。
メガシンカするorしないという択も多数発生したのでプレイ難度は高いです。まずは読まれていないという前提で動かし、奇抜の中に普通を混ぜます。
2部の長い構築記事をご覧いただきありがとうございました🙇♂️🙇♂️